「け」は月配列2-263式では無シフト面にあったカナです。
更に「け」は後ろに濁点が続いて「げ」に変化するカナです。
このように濁音に変化し得るカナはなるべく無シフト面に置いて「げ」が三打鍵になるケースを避けるべきだと思います。
しかし月配列T3.1では「け」の位置に「ふ」を置いてしまいました。
結果追い出された「け」をどう処理するかが問題となります。
ここで濁点が置いてあるOキーとの位置関係に注目しました。
「け」をHキーに置けば「げ」の動作は「dho」になります。
「dho」はローマ字入力で打ち慣れた「sho」の動作によく似ています。
更に「げん」であれば「dhou」となりこれもローマ字入力で打ち慣れた「shou」に似ています。
月配列T3.1はローマ字入力で慣れた動作は良運指とみなす考えで設計されています。
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