Excel 2007では、ステータス・バーにオートカルクを複数同時に表示できますが、Excel 2003以前では、一つしか表示できません。
なので、同時に表示するマクロを作ってみました。
PERSONAL.XLSのThisWorkbookに以下のコードを書きます。
Private WithEvents xlApp As Application
Private Sub Workbook_Open()
Set xlApp = Application
End Sub
Private Sub xlApp_SheetSelectionChange( _
ByVal Sh As Object, _
ByVal Target As Range _
)
On Error GoTo ErrProc:
Set wf = WorksheetFunction
xlApp.StatusBar = _
" ■合計=" & wf.Subtotal(9, Target) & _
" ■データの個数=" & wf.Subtotal(3, Target)
Exit Sub
ErrProc:
Set e = Err
xlApp.StatusBar = _
" ■" & e.Description & _
" ■エラー番号:" & e.Number
End Sub
上記は、データの個数と合計を同時に表示するコードですが、WorksheetFunction.Subtotal()の引数を変えてやれば、平均等も表示できます。
でも、平均を表示させたらちょっと重かったです。
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