月配列2-263式の「り」の位置はとても良い位置だと思います。
他のカナとの繋がりを考えても「ここしかない!」と思える位置です。
ただしPキーはそれほど打ちにくくはないがあまり頻度は上げたくないと言う微妙なキーです。
月配列T3.1ではPキーの単打に「り」よりもやや出現頻度の低い「ち」を置くことにしました。
そうすると困るのが「り」の移転先です。
月配列T3.1ではIキーのシフト面を選択しました。
IキーはシフトキーであるKキーと同じ列にあります。
Iキーに置くカナはシフトキーであるKキーと連なりにくいものを選ぶべきです。
参考にkouyさんが作成された「100万字日本語かなn-gramデータ」で「り」の次に来るカナの上位十個を挙げてみます。
りょ:1,915回
りま:1,662回
り、:1,281回
りか:697回
りつ:679回
りし:626回
りー:587回
りに:554回
りの:534回
りあ:510回
そんなに悪くなさそうです。
実際にはこれだけでなく「り」の前に来るカナも見ましたし上位二十個~三十個くらいまでは確認した上で決めました。
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