2019年4月14日日曜日

中指シフト月光 2019/4/5版

月配列Txに続きいつ完成するともわからずだらだらと設計し続けた中指シフト月光。

Twitterにも書きましたがなんとなくカナの配置がまとまってきたのでそろそろブログの方にも書き残しておきます。

カナの配置は以下のような感じ。

せとはてけ つんのなり゜
しか☆こた くう☆゛いー
すきょにさ っる、。・

へれそほめ むみえよろ
ちおゅらあ まふぬもをゆ
ぁぃゃひや わねぅぇぉ

目指したのは以下の二点です。

・MS-IMEのローマ字テーブルで実装できること。
・とにかく速く打てること。

私は職場でも新配列を使いたいのでMS-IMEのローマ字テーブルで実装できる点は必須です。

速く打てるかどうかは今のところわかりません。
こればかりはコツコツと時間をかけて練習しないと結論が出ないです。
思惑通り速度が出ればうれしいのですが……。

「使いたい」と思ってくださる方が現れる可能性を考えて先に欠点を書いておきます。
主なところは以下の二点です。

・小指の使用率が高い。
・「ぴゅ」のように1モーラに5打鍵を要するパターンがある。

一点目について。
月光では弱い指の使用率を下げるような工夫はしていません。
これは単純に私が気にならなかったからです。
私は普段長文を書く用事がありません。
よって長文を書いたときに指が疲れるかどうかはわかりません。
ただタイピングゲームに興じてもとくに小指が疲れるということはありませんでした。
私の場合に限ればこのバランスで問題ないようです。

二点目について。
「コンピューター」と打つ時に「ピュ」の部分が5打鍵になるのは月配列2-263式と同じです。
ここが気になる方もいらっしゃるかもしれません。
私がこれでもストレスを感じないのは文章を入力する際に予測変換に頼ることが多いからだと思います。
「コン」まで打って「コンピューター」が表示されたら私は迷わずそれを選択します。
なお、MS-IMEのデフォルトのキーバインドでは予測候補の選択は「Tab」キーですが、私はMS-IMEの設定をいじって「変換」キーで予測候補を選択できるようにカスタマイズしています。

さて……

完成かどうかはわかりません。
なんとなく「もうこれでいいんじゃない?」と言う実感はありますが、明日には違う一手を思いついているかもしれません。

キーボード配列の完成宣言は難しいです。

例えばこの先一年くらい配列を変更せずに快適に使い続けることができたらその時が完成なのかもしれませんが、先のことはわかりません。

こう言うことを言い始めるとキリがないのでこの記事を書きました。

来月には平成が終わり令和になります。

「2019/4/5版」はおそらく平成最後の版になると思います。

この版をもって「中指シフト月光の完成!」となることを祈って……。

0 件のコメント:

コメントを投稿