2010年10月27日水曜日

ハイフンは右小指下段

 日本語入力に俺様カスタマイズのカナ入力を使っているのですが、その中では特に長音記号を定義していません。ローマ字入力と同じようにハイフンを使って入力しています。

 とは言え、長音記号が右小指最上段ではあまりに苦しいので、右小指下段へ移動しました。

 「・」「?」と入れ替えた格好ですが、丁度「!」と「?」が左右対称位置となり、これは結構気に入っています。

 また、長音記号の近くなので感覚的に覚えやすいと考えて、「~」を右小指中段の外側に置きました。「^」の位置としては良すぎるのかも知れませんが…。

カギ括弧はどう打つ?

 僕は「」を先に打って確定してしまい、カーソルキーで一つ戻ってから「」の中身を書くのが好きです。

 「おはよう!」みたいな短いものは、一気に閉じカッコまで打ち切ってしまいますが、カギ括弧の中身が頭の中で未推敲である場合は、「」をまず確定し、それからゆっくりと中身を考える事が多いです。

 と言う事で、「[」「]」(ややこしいな…)を右手と左手の間に縦に配置してみました。

 打つ時は、左手の中指と人差し指でタタンと真ん中の2キーを打って、右手のエンターキーで確定すると言う寸法です。

現在の俺様配列をさらさらしてみる②


 変換キーでfenrir起動。

2010年10月24日日曜日

現在の俺様配列をさらさらしてみる

 いじった場所(特殊定義)を色分けしています。

 実際には、右手の受け持ち範囲は全て右に一個ずらしているので、その部分も特殊定義と言えなくもないのですが、右手の位置を右に一個ずらしてしまえば感覚的には同じように打てると言う事で特に色分けはしていません。

2010年10月23日土曜日

Colemak!!!Colemak!!!

http://colemak.com/

 配列図を眺めていたら、やたらとテンションが上がってきて抑えられなくなりました。

 これはやるしかない!

 しかし、ググッてみた限りでは、日本でColemakを使っている人はどうやら少ないみたいです。

 2chハードウェア板のキーボードスレにちらりと書き込んでいる方はいました。この方はColemak+月配列の使い手のようでした。

 配列スレに書き込んで聞いてみたのですが、「俺使ってるよ!」と言う書き込みは今のところありません。しかし即座に反応が返って来るあたりは流石ですw。

 Dvorakを使っている人は多いです。

 DvorakJP、ACT、JLOD等、Dvorakで日本語入力をする方法が確立しているからでしょう。

 しかし、残念ながらColemakには、それがありません。

 故に、先程の方のように、Colemak+月配列のような使い方になるのでしょう。

 僕は英語はさっぱり分からないので、日常で「英文」を打つ機会はありません。

 しかし、「英単語」は結構な頻度で打っていると思います。

 音楽とか映画とか、機材、フリーウェア、そういったものをWebで検索する時は、しばしば英単語を直接タイプしますし、仕事でも、日本語の文章に混じって英単語は結構な頻度でタイプします。

 つまり、僕のように英語が分からなくて、英語と全く縁のない人でも、日常生活の中では結構な頻度で英単語をタイプするのです。

 ……いや、あれこれ言いますまい。何を言ってもただ使う理由を探しているだけにしか見えませんw。

 要するに使いたいんです!慣れるまでの間、目に見えて生産性が落ちたっていいんです!配列図みてたらテンション上がっちまったんです!

 俺はColemakに凸するぜ!!!(つーかもうしたぜ!w)

忘れるのが難しい

 カナの配置換えをする際、実を言うと、新しい配置を覚えるよりも、旧い配置を忘れる方が難しかったりします。

 覚えるのは気合と根性でなんとかなるのですが、一旦覚えてしまったものは、「さぁ忘れるぞ」と思ったところで忘れられるものではありません。

 特に出現頻度の高いカナの配置を変更した場合が厄介です。

 例えば「い」の位置を変更した場合、「い」のみを打つときは間違えなくても、「ない」を打つときに、旧い「い」の位置をどうしても打ってしまいます。

 「い」の位置だけでなく、「ない」を打つ際の指の形を体がまとめて記憶してしまっているからです。

 実はつい最近「う」と「ん」を入れ替えたばかりで苦しんでいるんですけどね。(;^ω^)

2010年10月17日日曜日

意外と高い「る」の頻度

 出現頻度の高いカナはなるべくアンシフト面に配置した方が総打鍵数が減るので、単純に考えれば入力は楽になるはずです。

 現バージョンのアスナロ配列では、高頻度の「た」をシフト面に配置しており、常々これを改善したいと考えていたのですが、なかなか良いアイデアが浮かびませんでした。

 今回、「た」と「る」では「た」の方が頻度が高かろうと考えて、「た」をアンシフト面へ昇格し、代わりに「る」をシフト面へ降格する手を試みました。

 いざテスト。

 …ヤバイ、「る」って意外と頻度高いよ…_| ̄|○

 おかしいなぁ…と思いつつ、Webで公開して下さっている方々のカナ出現頻度表を検索で引っかかる端から拝見。

 すると、「た」を追い抜き、「か」に次いで堂々の六位に「る」が出現している方がいらっしゃいました。Σ(゚д゚lll)ガーン

 うーん、誤解してたなぁ…。「る」の頻度は中の上のちょい上、「き」あたりと同等と考えていたのですが、認識を修正しました。「る」は、どうやらサンプル次第では高順位を占めるカナのようです。

 認識が変わったところで様々なカナ配列を見なおしてみると…、シフトキー押しっぱなしを前提に設計された飛鳥カナ配列を除けば、ほぼ全てのカナ配列が「る」をアンシフト面に配置しています。全然気づかなかった…_| ̄|○

 しかもなんと小梅配列では「る」は人差し指ホームポジションである「F」の位置です。

 今後は「た>る」ではなく、「る>た」の認識で行くことにします。(`・ω・´)

2010年10月11日月曜日

ワンセグ用の半波長ダイポールアンテナを自作



 まぁ、自作というほどのものではないのだけれど…。

 モノラルイヤホンをぶった切って、割り箸やストローに固定して作る半波長ダイポールアンテナの記事をあちこちで見かけたので、自分でもやってみたくなりました。

 僕の場合は更に横着して、30cm定規に直接セロテープで貼りつけてしまいました。

 アンテナの長さは12.5~15cmくらいで、人によってまちまちのようだったので、電波の出力の弱い東京MXにあわせて15cm弱にしました。


 写真では一見15cmジャストに見えますが、コードをサキイカにしてる時に被覆のビニールが伸びてしまったので、中の線は多分15cm弱です。

アスナロ配列


 別に新配列と言う訳ではなく、今まで月配列Rと呼んでいたものを「アスナロ配列」と呼ぶ事にしただけです。

 今まで、月配列4-698(幸花配列)を弄って使用している私家版配列の事を仮に「月配列R」と呼んでいたのですが、ちっとも名が体を表していません。

 2ch月スレを読む限り、新JISの流れを汲まず、且つ、中指シフトを採用している配列は植物の名称が付されるようです。

 幸花配列をベースにしているこの配列は当然、そのカナの配置に於いて新JISの影響は受けていません。

 自分ひとりしか使っていないこの配列に名が必要であるかどうかはともかくとして、今後この配列を「アスナロ配列」と呼ぶ事にします。