2017年8月26日土曜日

月配列T3.1「ち」の位置

月配列2-263式で「り」が置いてあった位置に「ち」を置きました。
これによりローマ字入力の「po」の動作で「ぢ」を打つ事が出来るようになりました。

月配列2-263式は「ぢ」が少々打ち辛いと思います。
「ぢ」の出現頻度は大したことがないので気にする必要はないと言えばないのですが、出現頻度が低いからこそ「ぢ」の動作がなかなか身につかないとも言えると思います。

ローマ字入力で既に習得済みの「po」の動作に「ぢ」を重ねることで、急に「ぢ」を打たされてもスムーズに指が動くのではないかと思います。

月配列T3.1濁点の位置

左手の「か」同様、右手側の濁点も上段に移動しました。
月配列2-263式と比較したときに最も影響の大きい変更点だと思います。

濁点が「o」の位置に来たことにより、ローマ字入力の「oi」の動作で「゛い」、「ou」の動作で「゛ん」を打つ事が出来るようになりました。

日本語は濁音の後に「い」と「ん」が来るケースが大変多いです。
ローマ字入力で速く快適に打てる「oi」の動作と「ou」の動作にこれらを重ねることにより習得に要する労力が軽減されることを期待してこの位置を選択しました。

月配列T3.1「か」の位置

月配列2-263式で中段の良い位置にある「か」をあえてわざわざ上段に移動したのが月配列T3.1の特徴です。

出現頻度の高い「か」を上段に持って来たことで自然と左手薬指と小指が上段側に引き上げられたフォームとなります。

その結果、数字や記号、ファンクションキーやTabキーまでの移動距離が短くなってそれらのキーが打ち易くなるのではないかと考えました。

月配列T3.1「ゅ」の位置

「ゅ」の位置は月配列U9版の真似をさせて頂きました。

kouyさんが作成された「100万字日本語かなn-gramデータ」で見ると、

ゅ:10,151回
そ:9,878回
ぞ:1,793回

となっており、「ゅ」の出現頻度と「そ」+「ぞ」の出現頻度はほとんど差がありません。

月配列2-263式から指の使用バランスをあまり変化させずに「ゅ」を含む拗音の打鍵数を一つ減らせるのが素晴らしいと感じこの配置を採用しました。

月配列T3.1確定

T3.0から約七カ月。
T3.1を確定とします。
MS-IMEのローマ字テーブルで全定義を実装できます。
(.regファイルを読みこませる必要はありますが管理者権限は不要です。)

月配列T3.1 (2017/07/08版, 2017/07/29版, 2017/08/26版)

ゅかしてょ つんい゛ち゜
はこ☆とた くう★のきー
すふせなさ っる、。

ゆれひへめ むゃりみえぬ
ほもらおあ けまにをね
ぁぃそよや わろぅぇぉ


T3.0では長音符の入力はローマ字入力同様ハイフンを用いる事として配列図に書いていませんでしたがT3.1ではJISキーボードのコロンの位置に長音符を置く配置を正式としました。
氷陰さんがT3.0を試用してくださった際に採用した方法です。

氷陰さんありがとうございました!